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2003.12.31

03シーズンの小笠原満男選手

2月上旬のA3から始まって、AFCチャンピオンズリーグ、リーグ戦、ナビスコ杯、天皇杯、それに代表の試合と、大忙しの1年間でしたね。左膝の鵞足炎、右ふくらはぎ打撲、左足大腿二頭筋炎と、いろいろケガがあったけど、それで出場しなかったのは1試合だけ。だましだまし出場していた試合も多かったと思います。その中でも、特に、ナビスコ杯が終わった後からの活躍は素晴らしく、得点も多かったですね。

前にも縁側日和に書いたけど、厳しいマークにつかれた時の対処が、この1年間で、わたしが感じた大きな成長です。02シーズンからビスマルク選手がいなくなって、満男選手のマークが以前よりキツくなったということが大きいのでしょう。相手選手を背負いながらのトラップする時の体の向きやボールを置く位置、ボールを持つ時とワンタッチでさばく時の判断、マークを引き連れてのスペースの作り方など、ハッとさせられる場面がたくさんありました。もちろん、満男選手のやり方を分かって信頼してくれているアントラーズのチームメートがいればこそだと思います。代表では、まだまだその点で、満男選手の力が100%見せられていないんじゃないかな。

キャプテンマークを巻くようになって、メンタル面の成長が強調される嫌いがあるけど、2ndステージ終盤からの活躍は、単にメンタルの変化だけでなく、結果を残せなかった試合の中からつかんでいったテクニック・戦術面での向上も大きいと思います。このシーズンは勝とうという気負いばかりが強く感じられて、うまくいかない試合もあったけど、次のシーズンはその成長を本に、さらにワンランクアップしたプレーを見せてくれると信じてます。

計49試合、4068分出場、得点12。

1年間、楽しいプレーをありがとう。

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