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2004.05.31

アントラーズ4人そろい踏み

素晴らしいパスワークを見せてましたね。アントラーズだと、年間50以上は試合をこなすから、自然とお互いのやりたいことが分かるという状態になるんだろうなぁ。毎日、一緒に練習してるわけですしね。代表戦が好きって人が多いけど、わたしは個人技の見せ合いみたいな感じがして、あまり好きになれないんですよね。トルシエ監督の時から、そうなんですけど。

今回一緒に出た、満男選手、本山選手、柳沢選手、隆行選手が一緒の、アントラーズの試合を見たいです。柳沢選手も隆行選手も、海外での挑戦を続けたいんでしょうけど、帰ってきてほしい(汗)。あと、2ndステージのスタートダッシュを決められるように、曽ヶ端選手や、今日噂に出た中田選手がオリンピックに取られませんように(祈)。と、アントラーズのことばかり考えちゃってます。

そういえば、アイスランド戦の後半、両サイドがうまく攻め上がれないところが、なんとも今のアントラーズと似てましたね(汗)。三都主選手は4−4−2になって、後ろに下がるなとはいわれてたけど。ボランチのバランスを取って満男のカウンターを狙えといい指示だった。後半はもっと前でやりたかったけど、こういう試合もあると言ってるけど、結局、カウンターにはなってなかったような…。アントラーズも、メンバーがコロコロ変わることもあるのか、中盤の選手と両サイドのコンビネーションが、まだまだですよね(汗)。

そうそう、満男選手のコメントです。

「今日は(シュートを)外したから、よくなかったね、シュートを外した記憶しかない。でも後半は鹿島の選手が多かったし、やりやすさはあった。今日は相手が弱かったから、もっとゴールを取れたし、チャンスもあった。後半は相手がロングボールを多くしてきたし、こっちはもっとつないでゆっくりしたペースでサッカーをしたかったけど、攻めが速くなっちゃって。ゴール前までいけてたんだから、シュートを決めたかった」

攻めが速くなっちゃってと、試合直後に分析できてるところが、満男選手らしい気がします。そういえば、背番号が8でしたね。西選手と入れ違いになったのかしら。

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ココログの書き込みがかなり重いようです

昨日、自分でもミスしたのですが、書き込みの時、うまく書き込まれなかったと思って「保存」のボタンを二度押すと、二重になってしまうようです。昨日から特になので、何か障害かなと思ってたけど、障害情報は出てないようですね。書き込みできなかったかなと思ったときは、面倒ですが、一度、記事をリロードして確認してみて下さい。

オガコさん、ほぼ同じ内容のコメントが2つあったので、古い方を削除させてもらいました。使い方は、すぐに慣れてもらえると思いますので、これから、こちらでもよろしくお願いしますね(笑)。

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惜しいシュートがたくさん

それにしても、TVじゃ分からないですねぇ。昔、スタジアムに今ほど言ってなかった頃は、TVだけで分かったような気になってたから、思い出すと恥ずかしくなっちゃう(汗)。いいとか悪いとかじゃなく、ほんの1部分しか映ってないじゃないですかねぇ(笑)。

分からないながらの感想です。後半20分くらいから、本調子になった感じかなぁ。その前は、ちょっとピッチに戸惑ってるのかなという印象を受ける場面がありました。芝はすごくよさそうだったけど、グランドの固さとかもあるのかな。シューズが、また黒に赤ライン、赤のソールの、この頃いつもはいてるのでしたね。

キーパーに止められたシュートが2本。あと、三都主選手に蹴らせず自分で蹴ったFK、強くて左にカーブがかかってましたね。ゲーム中の音が大きく響いてたせいもあるのか、普段より、強くて速いボールを蹴ろうとしているように思えました。試合が進むにつれて、満男選手にボールが集まるようになってくるのが、面白かったです。高い位置からのプレッシングや、ボールを奪う守備は、この試合でも意識的にやってましたね。周囲と意図が合わない場面もあったようですけど(汗)。

ジーコ監督は、後半、決定機を多く外したのが不満だったようだし、前半のメンバーが今後の主軸のメンバーでしょうし、藤田選手も戻ってくるでしょうから、イングランド戦の出番は今日ほど多くはないでしょうけど、満男選手の出場機会があればいいなと思います。

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2004.05.30

満男選手、後半より出場

本山選手も一緒に、後半開始からピッチに入ったようですね。出場しなかったら、録画だけして寝ようかと思ってたけど、頑張って起きてます。野球の延長はなかったのかな?

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コメントとトラックバックを

受け付けるようにしました。コメントは掲示板でのResですね。トラックバックは、ほかのサイトに書かれたここの記事に対するコメントが、簡単に読めるようになるシステムです。トラックバックってなに?という説明もありますけど、かなり分かりにくいですね(汗)。ここの記事を読むだけなら、今まで通りで何も変わりありませんので、悩まずそのまま使ってください。多分、徐々に分かるようになると思います。わたしも、実は、よく分かってないんです(笑)。

このページにつけるコメントは、わたしの記事に関連するものだけに限定してください。情報やレポートは、今まで通り縁側日和にお願いします。内容的にかけ離れていると判断した場合は、家主の意向で移動させてもらうこともあるかもしれません。コメントにはメールアドレスの記載が必要です。それから、こちらでは、ご自分の書いたコメントをご自分で訂正することができませんので、書き込みの時、気をつけてくださいね。

コメントとトラックバックをつける設定にすると、記事の最後に必ず『 | コメント (0) | トラックバック (0)』っていうリンクができちゃうんですけど、『 (0)』の時はコメントやトラックバックがありませんので、書き込む場合以外は押さないでくださいね。押しても問題ないんですけど、かなり虚しいです(汗)。

パソコン用のサイトを見られる携帯が発売になって、ほかのメーカーもどんどん出してくるでしょうし、携帯からも気楽に掲示板に書き込みできるようになっちゃうのかなと、少し心配してます。そうなったら縁側日和の管理、維持は難しいかもしれません。期間限定かもしれない縁側日和も(汗)、どうぞ存分に利用してください。

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2004.05.29

文字で観戦です(笑)

15:50試合終了。3-0の勝利だったようですね。野沢選手の2得点と、フェルナンド選手のFK曽ヶ端選手がカズ選手のPKを止めてリードされるのを防いだんですね。そういえば、ちょうどカズ選手が自分のサイトにPKについて載せてました。

普段にないメンバーになりそうだと聞いて、神戸まで行きたかったのですが、休養を取りました。TV放送がなかったので、ネットで情報収集してみましたけど、いろんな速報サイトがあるんですね。文字では、全然分からないけど(汗)、現地に行かなくても経過だけでも分かるのはありがたい。

代表の試合は明日ですね。満男選手の出場機会はあるかしら。

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2004.05.27

Numberに満男選手vs金子達仁さんのインタビュー

今日発売になったNumber 603号です。書き出しが『お気づきになられてる方も多いだろうが、わたしにとって、小笠原満男は特別な選手である』。もしかしたら、そうかなとは思ってたけど、気づいてる人はサッカーファンの中でも少数じゃないかな(笑)。で、そういう、金子さんの気持ちが、そこかしこに見え隠れするようなインタビューだと思いました。特別な人物だから、大切にしつつも、これまで思ってきた気持ちをぶつけるような。質問にも新鮮なものが多いし、満男選手もしっかりと受け止めて答えている気がします。

そして、最後のまとめは『結論ーー小笠原満男選手は特別だった。…小笠原満男選手は、考えていた。わたしがこれまでに会った人間の中でもトップクラスに入るぐらい、自分なりの考えを持っていた。彼は、来る…』。独自の考えを持っているというのは、これまでのインタビューからも感じていたことだけど、特別な人にあった結論だから、そうでなくても、こうなっちゃう気がします。それは、金子さんの幻想かもしれないけど(汗)。

インタビューの内容、色々、紹介したいんだけど、また一部を。

ーー中田英寿をどう見ていますか。
「実際に会うまでと会ってからでは印象が変わりましたね。…(中略)実際には気さくに喋ってくれるし、人間的にいい人だなあ、と。ただ、サッカーに対して厳しく言う人だなあとも思いました。例えば、自分が球を持った時に、思ったように動いてくれない選手に対しては、『こう動けよ!』って、怒鳴るんですよ。まぁ、それがいいのか悪いのかは受け取る側の問題でしょうけど、自分にはできないやり方でしたね。僕の場合、どうしても『もうちょっとこうしてくれたらなあ』なんて感じになっちゃうんで」
ーーそいういう自分を変えたいですか?
「相手にもよりますね。最近、チームでもキャプテンをやらせてもらっていたりするので、いままでのままじゃいけないなあとは思ってますけど」
ーー選手としての中田英寿に対する印象は?
「軸になれる選手ですよね。昔ウチにいたビスマルクのような感じで、自分のところでためてから出すプレーが多いかなと。僕としてはもうちょっとポンポンポンとはたいてみたいなプレーが好きなんですけど、ヒデさんはわりとそいういうプレーは少ないですね」

英寿選手と自分の違いをハッキリと語っているところ、ともかく英寿選手はスゴいというだけにならないところが満男選手らしいと思いました。金子さんが、「考えている」というところの一端かな。興味深い部分は、ほかにもたくさんあるので、また時間があったら紹介させてもらいますね。

ひとつだけ、注文。これだけしっかりしたインタビューなら、キャバクラ事件についても、踏み込んで聞いてほしかったです(汗)。聞いたけど、書いてないだけかもしれないですけど。

ぺしっさん、縁側日和で速報ありがとうございます。今朝、さっそく手に入れて読ませて頂きました。このサイトの掲示板は、速報や試合結果に関して制限を設けていませんから、発売直後の雑誌でも、詳しく内容を書いてくださって、全く問題ないです。また、このインタビューに関しても、感じたことなど教えて頂けるとうれしいです。

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2004.05.26

浦項スティーラーズ

まだ、わたしがアントラーズを応援し始める前のことだから、全然知らなかったんだけど、7月に試合をする浦項スティーラーズって、98年2月にアジアクラブ選手権で戦ったことがあるんですね。今いる選手では熊谷選手がフル出場。入団したばかりの中田選手も、スタメンで出場してます。中田選手のアントラーズ公式戦デビューになるみたい。あと池内選手が途中出場。本山選手はベンチ入りしてるけど、試合には出てないです。相手チームには、黄善洪がいたんですね。中国で3試合やってるけど、満男選手の名前はないから、連れてってもらってないのかな? ちなみに、結果は1-2の負け(汗)。今回は、雪辱を果たしてもらいたいですね(笑)。

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2004.05.24

ジェスチャー

すずさん、縁側日和でレポートありがとうございます。BBSに書き込むと、中途半端になる気がするので、こちらでお返事させてもらいますね。セレーゾ監督の方が、何回も満男選手に指示を出してたんですね。1人少なくなった場面だから、やはりポジショニングの変更についてかしら。TVに映ってる、何回も手を上げる満男選手のジェスチャー、そう聞いてから見ると、セレーゾ監督に、もう下がっててと言ってるように見えますね。

セレーゾ監督と満男選手の関係は、このところは、わたしは心配してないです。昨年の10月のジュビロ戦以降は、途中交代もさせられてませんし。そこまでは、守備的な布陣になる時に代えられたりして、まだまだ取り替えの利く選手だと思われてる感じだったし、満男選手も、交代には明らかに不満顔だったこともありましたけど(汗)。キャプテンマークを満男選手が巻いた頃から、セレーゾ監督も覚悟が決まったんじゃないかと思ってるんですよね。

今年、ヴィッセル戦のあとに、満男選手が「やる方も見る方も、もう1点を取りにいかないサッカーではつまらない」などコメントしていて、監督批判とも思われかねないけど、これ聞いた時に、わたしは逆に、今年は大丈夫そうだなと思ったんです。満男選手は、セレーゾが監督になった1年目から、まず守備からの監督だということは折に触れてインタビューでは言ってましたけど、今回のコメントは、自分がチームを変えていきたいというニュアンスが強いですよね。満男選手は、準備がなくて、こういうことを言う人ではない気がするんです。練習の時にいいコミュニケーションが取れていて、手応えがあるんじゃないかと思うんですよね。まぁ、何もかも、推測の話ですけど(汗)。

去年までは、少しセレーゾ監督から離れた方がいいのかなと思ってたんですけど、今は、コミュニケーションを取り合いながらチームを形作っていくことに参加できてるのなら、それもまた、いいかもと思えてます。

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満男選手のコンディションは / vsFC東京

目が離れてることも多いから自信を持って書けないけど(汗)、明らかにケガがあるということはないと思うんですけど、1週お休みしたにしては、あまりよくないなという印象です。

アップ中、寒かったせいもあってか、念入りにストレッチをしてたんですけど、左足を伸ばす時、ひざを揺らすように、普段にないやりかたでやってました。右はそうしていなかったと思うので、左ひざに何か問題があるのかも。ももに張りが出てるとかの筋肉系の問題は休めばよくなるという安心感があるけど、関節とか靱帯とかの問題はやっかいな気がするので、少し気になります。ロングパスは本山選手と組んで、左右とも強いボールが蹴れてましたけど、精度が満男選手にしては、よくないかなという印象でした。

キャプテンは、中田選手でしたね。満男選手のキャプテン姿にも見慣れてきたところだったけど、重荷になりすぎるんじゃないかと心配だったので、よかったと思いました。ああいう、負けてもケロッとしてるタイプの人(去年のアジアCLのことが忘れられないんです(汗))の方が、負担にならない気がするので。大変だろうけど中田選手お願いという気持ちです。

その中田選手、毎日新聞ニュース速報には「思ったよりできたと思うが、本来の自分ではない。試合をこなしていかないといけない。主将として切らさず、声出して、盛り上げていこうとした」とコメントが出てました。前半立ち上がり3分くらいまでに2本、立て続けに中田選手が出したロングパスが味方に会わなかったのには、驚きました。それ以降、得意のロングフィードは、あまり使わなかった印象があります。攻撃に上がるのも抑えてたようですね。一度、攻め上がって、ボランチの位置に満男選手が代わりに入っていた時には、戻りながら、早く上がれと満男選手を急かすようなジェスチャーを見せてました。セレーゾ監督は会見では非常にほめていたし、ボール奪取や短いパスでは、すごくセンスを見せてくれてたけど、まだ本調子ではないのかな。

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2004.05.23

切れた満男選手はあんなもんじゃない…と思う。見逃してたけど(汗)

友だちから、ネットに満男選手が後半40分くらいに切れて、ファビオを替えろって監督に言ってたみたいに書いてあったけどホント?というメールをもらって、全然、見た憶えがなかったので、ビデオをその時間帯だけ見直してみました。後半40分なら、もう交代枠3つ使ったあとだし、おかしな話だなぁと思いながら。

そしたら、すぐ分かりました。後半40分、名良橋選手が痛んで、ピッチの外で治療を受けてるところですね。名良橋選手がテーピングを巻かれ始めたので、気が気でなくて、そちらに気を取られて、満男選手から目が離れていたのでした。確かに、満男選手、手を広げて強い調子でベンチに訴えてますね。それで、守備に戻りながら、何回も上に手を上げて、(多分)ベンチに何か言ってる。

画面で見た印象だと、1人欠けて10人になった時のフォーメーションに問題があったか、理解できてない選手がいて、緊急にそれを徹底させてくれと訴えてる感じですかね。生で見たら、また印象が違うんでしょうけど。ファビオ・ジュニオール選手を代えてくれってことではなさそう。去年、そういう仕草は見たことがあるけど(汗)、その時とはジェスチャーがまるで違うから。

あの時、1人少なくても攻め続けてたから、選手たちの勝とうという気持ちをスゴく感じてたんだけど、プレーしてる側は、かなり危機的に感じてたのかもしれないですね。

いつものことだけど、よく満男選手から目が離れちゃってますねぇ。まぁ、今回は、名良橋選手がまたプレーできなくなったらどうしようと、気が気じゃなかったから仕方がないと、言い訳しておきます(汗)。スタンドで見ていた方、満男選手の様子を縁側日和で教えてくださいね。生で見ている方がいろいろ書いてくださるのが、このサイトの掲示板の存在意義だと思ってるので。

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またカード多かったですね

わたしの持ってる去年までのデータでは、柏原さん、カードを多く出す審判の第3位(汗)。ということで、この試合も6枚のカードが乱れ飛びました。うちに着いてから調べてみたらフェルナンド選手と本山選手は、次にイエローカードをもらうと、今シーズン2回目の警告の累積での出場停止。ということは、2試合出られなくなるはずです。ジュビロ戦とか、F・マリノス戦とか、危ないですねぇ(汗)。

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抗議のあとに / vsFC東京

石川選手が倒されて、PKにならなかったシーン。その前の、満男選手のパスが素晴らしかったですね。2人くらいにマークされながらボールを受けたところから、うまく交わしてターン、ほかの選手が詰めてくるところを逆サイドに低く速いパス。完璧でした。

遠目で見る限りは、石川選手、倒されたように見えました。満男選手も、中田選手も、ファビオ・ジュニオール選手も抗議してましたね。一足早く満男選手が主審の元を離れたあとに、中田選手にカード。なんだか、八つ当たりみたい(汗)。満男選手は、プレーに戻る中田選手の体を落ち着こうと言うように軽く叩いたあと、ファビオ・ジュニオール選手のあの禿げ頭を、ポンっとなだめるように叩いてました。というか、面白すぎて見間違いかと思ったので、今、確信ないんですけど、でも、確かに、叩いてたと思う(汗)。すごいブーイング起きてたけど、ちょっと和んじゃいました(笑)。

後半30分くらいかな、右サイドから、サイドチェンジの速いパスを出してミスになった時、数秒経ってから、自分の顔を両手で挟んで後悔の念をにじませたあと、上を向いてひどく悔しがってたのも、ちょっと申し訳ないけど、面白く見てしまいました(笑)。その少しのディレイは何なんだろう。ああすればよかったとか、考える間なのかしら。自分の1つ1つのプレーに、満男選手って、もう真剣なんですよね。真剣すぎて、時々、面白い仕草が出てきちゃう気がします(汗)。ボールを追って見てる人には、なかなか気づかれないところだけど。っていうか、ちょくちょくボールから目を離して、満男選手ばかり見てる、わたしの見方の方が変なんですけど(笑)。

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内容あんまり見てません(汗)/ J1 1st第11節 鹿島vsFC東京

キャプテンマークは中田選手でしたね。満男選手のキャプテン姿も見慣れたところだったけど、重荷になりすぎそうと思っていたので、ホッとしました。ただ、立ち上がり、中田選手のフィードのミスが2本続けて出て、驚きました。ケガ前に、そういう姿は、あまり見たことがない気がして。その後、中田選手、ロングフィードはあまり使ってなかったようです。守備ではしっかり働いて、見事なボール奪取が何回もありましたね。ただ、上がりは抑えていたんだと思います。一度、上がっていって、満男選手がボランチのポジションに入っていた時に、下がりながら、早く上がるように満男選手にジェスチャーで伝えてました。

アントラーズは、立ち上がりから、グダグダな感じでしたね。新しく入った選手とか、ポジションの違う選手とかいたから、慎重になってたのかな。FC東京は、一生懸命さは感じたんだけど、怖さは感じませんでした。

満男選手は、最初からDFラインのポジションを上げたり、ボランチが下がりすぎないようにという指示を、頻繁に出してました。新井場選手とのポジションチェンジは少なかったですね。満男選手が右、新井場選手が左で始まったのだけど、前半のほとんどは、満男選手が左になってたようです。前半30分くらいに、新井場選手が上げたクロスに満男選手がダイビングヘッド、惜しくもゴール右に逸れたシーンは、ちょうど、その前の満男選手の動き出しから見てました。PK内で倒されて、満男選手は納得できずに座ったまま主審に大きく手を広げて抗議してました。

今日は、前半に飛び出す動きが多かったですね。満男選手も、ほかの選手も、いい動きをしてるんだけど、パスを出す方がそれを見ながら焦っちゃって、ミスしてる場面が多かった気がします。

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2004.05.22

よくある言い訳

セレーゾ監督のコメント、「特にうちとして目立つことは、代表の発表があった後の試合は、必ず出来が悪いという事実がここ数年ある」。確かに、前回の代表戦の前の、長居でのセレッソ戦は、1年に1回あるかないかの散々な出来でした(涙)。でも、その前は、出来はどうあれ(汗)、日本平で珍しく勝ってますしね。セレーゾ監督が、そう思っちゃうってことなんでしょうね。

それにしても、何年か前なら、いつも4〜5人は代表に入ってたけど、今回、選ばれてるのは、満男選手と本山選手だけ。ここ数年といえば、続けて選ばれてるのは満男選手の方ですよね? (このあいだのセレッソ戦の時には、満男選手は選ばれてなかったけど)。これでは、まるでセレーゾ監督は、代表の発表の後に、満男選手が手抜きのプレーをしてると言ってるみたい(涙)。

確かに、今日のチームの出来はよくなかったけど、代表戦の前だからといって、負けず嫌いの満男選手が手を抜けるはずがないから、もう、セレーゾ監督の定番の言い訳と思うしかないですね。勝てなかった試合の後の監督会見では、かなり感情的になってるようだから、仕方ないのかもしれないけど。

と、怒りつつも、今日、本山選手のプレーを見ながら、ああ代表戦の前だからなぁ。これで、代表ではまた活躍するんだろうなぁと思ってたのは、わたしです(大汗)。セレーゾ監督とわたしって、精神構造が同じなのかな(涙)。

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負けに等しい引き分け / vsFC東京

試合終了のホイッスルが鳴った途端に、満男選手は足元のボールをタッチラインに向かって思いきり蹴り出しました。悔しかったんでしょうね。アントラーズがボールをキープしてたと思うけど、1点も取れませんでした。まるで中盤でのパス回しと崩しの練習のようでしたね(汗)。

ハーフタイムには、点が入らないのは後半に登場する名良橋選手の見せ場を作るためなんだと、少し余裕で見てたんですけど、結局、得点出来ませんでした。

右サイドを上がる名良橋選手を使わず、ファビオ・ジュニオール選手が、近くの満男選手にパスを出してミスになったとき、満男選手も右サイドを指差してましたが、わたしの周りのお客さんたちも、一斉に右サイドを指差してました(汗)。せっかくの攻撃的な、新井場選手、名良橋選手の両サイドバックも、うまく生かされませんでしたね。

イエローカードも随分出てしまって、今、確認できないんだけど、次も、また出場停止の選手がいるのでしょうか。

また、帰ってから書き込みますね。

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2004.05.21

2ndステージの日程が発表に

なりましたね(日程表)。ざっと見ただけだけど、ガンバ戦以外は日帰りできそうで一安心。土日と祝日の試合ばかりなのも、うれしいですね。鈴木さんがチェアマンになってから、この件に関しては、見事に変わったと思います。さすがクラブ経営経験者。日曜の試合がちょっと多めなのがキツイかなとは思うけど、注文出せばキリがないでよね(汗)。

気がかりなのは、9/11と9/18が午後3時キックオフになってること。残照が厳しい時期だけにキツそう。選手の消耗も大きいでしょう。涼しくて、曇りか雨であることを願います。あと、確か、最初はヤマハスタジアムと書いてあったジュビロ戦が、エコパになってるのもイヤかな(笑)。

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スポニチのスタメン予想は

朝、見落としてたんですけど、totoのページにスタメン予想が出てました。

曽ヶ端、内田、金古、大岩、石川、フェルナンド、中田、新井場、小笠原、平瀬、本山。

昨日の紅白戦を見ての予想だから信憑性は高そうだけど、ファビオ・ジュニオール選手はどうしたんでしょう。ケガしてたフェルナンド選手が出られそうなのはうれしいんだけど。

ちなみに、日刊スポーツのスタメン予想は、曽ヶ端、内田、金古、大岩、石川、新井場、中田、増田、小笠原、本山、ファビオ・ジュニオール。昨日は代表の発表があって、担当記者さんクラブハウスいたはずだけど、紅白戦は見てたのかしら?

なんか、いよいよメンバー発表まで分からなくなってきましたね(汗)。

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新井場選手が2列目?

今日のスポーツニッポンの紙面に、昨日の紅白戦で新井場選手の2列目を試したという記事がでてます。本人のコメントが「もうどこのポジションでも驚かない」。確かに(笑)。本山選手がFWで、2列目で満男選手と組んだのかな。明日の布陣が、ますます分からなくなりました(汗)。

鹿島は台風の影響はどうでしょうか。明日は、中田選手の久しぶりのスタメンになりそうだから、足元に不安のない、いい天気になってくれるといいと思います。

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2004.05.20

イングランド遠征メンバーに選出

満男選手、今回は選出されましたね。速報ニュースのいくつかに「小笠原が2月のW杯予選、オマーン戦以来の復帰」というのがあったから、どうして、満男選手の名前ばかりがと思ってたら、キャバクラ8で選ばれてるのが久保選手と満男選手だけ。今回新たに復帰したのは満男選手だけなんですね。ジーコ監督の怨念おそるべし(汗)。

満男選手のコンディションが心配ではあるのですが、選出に関しては、ホッとしたというのが本音です。選ばれないことが続けば、ずっとキャバクラ事件が尾を引いているのか、それとも力が認められていないのかと勘ぐってばかりいたでしょうから。これで、同じスタートラインに戻って考えられるようになったというか…。

ジーコ監督の会見では、この25人の中からインド戦メンバーも選ばれるということです。英寿選手はW杯予選のインド戦にも招集されないんですね。ジーコさん、会見では手術のこともほのめかしていて、ケガの状態がかなり悪いのでしょうか。英寿選手抜きで、アウェイでチェコに勝ったからといって、ホームで確実にインドに勝てるかどうか分からないのがサッカーの難しいところ。このなかから選出される18人の選手にかかる重圧は大きいと思います。

満男選手の選出に関しては、わざわざ記者から質問が飛んだようです。
――小笠原の選出は、中田の不在によるものか?
ジーコ「小笠原のことは、前から頭の中にはあった。彼は呼ばれない方が珍しい選手。(この機会に)しっかりやってほしい」

アイスランドがどんなチームかは分からないけど、満男選手は、イングランドとは対戦してみたいと思ってる気がするので、イングランド戦に出場機会があるといいなと思います。

オガコさん縁側日和で情報ありがとうございます。このところ顔を出してませんけど、もちろん、しっかり読ませていただいてます。みなさんの個性あふれる書き込み楽しみにしています。

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2004.05.19

プレシーズンマッチ in 青森

前に噂の出ていたプレシーズンマッチが正式発表されました。7/4(日)に青森市で行なわれる浦項(ポハン)スティーラーズ戦。2年くらい前まで洪明甫選手が所属していたチームらしいです。前座で、日韓親善試合、青森山田高校 対 鶴城(ハクソン)高校もあるよう。熊谷選手が元気にフル出場できて、故郷で活躍できるといいですね。

前日の夜は、新潟でのオールスターサッカーですよね。鹿島からも、最低1人は選手が選ばれるから、Jリーグ推薦で中田選手とか満男選手とか曽ヶ端選手とか入っちゃうかも。当日の新潟から青森への移動は、新千歳空港で飛行機を乗り継げばできるみたいだけど、オールスターに出た選手は、プレシーズンマッチはお休みかな。

わたしは、青森にだけ行くつもりです。行ったことがないから、とっても楽しみ。

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2004.05.18

PUMAの新しい広告

今日発売になったサッカーマガジンの表紙裏の見開きに、PUMAの満男選手の新しい広告が載ってます。左ハンドルの車に乗ってる満男選手の顔、表情がちょっとガキ大将だった頃を思わせる感じで、スゴくいいです(笑)。

そういえば、満男選手のいなかったレイソル戦、先発で出てた熊谷選手と野沢選手が黒に赤いソールの、満男選手と同じ配色のスパイクをはいてるように見えました。確か、2人もPUMAですよね。おそろいなのかな。あ、ビデオで確認した訳ではないので、確かな話ではありません。どなたか、フォローよろしく(汗)。

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2004.05.17

こだわり

何回か話題に出している、『FOOTBALL SPIRITS』の佐藤俊さんの記事の中に、満男選手の大船渡高校時代の監督、斎藤先生が語った、こんなエピソードが出てきます。

「自分の身体や考えには妙なこだわりがあったね。筋肉を付け過ぎたり、身長が高くなると身体が動かなくなる、とかね。だから牛乳は飲まなかった。『170cmくらいがちょうどいいんだ』って言っていた」

170cmがいいなんて、誰かから聞いた話なのか。それにしても、直接指導してる監督が理解できないんだから、普通の人にはとても理解できない感じで、妙っていうか、変ですよね(笑)。

直接プレーに関係することじゃないけど、わたしも満男選手のこだわりを感じることがあります。その1つが、試合前のグッズの投げ込み方法。最近、投げ込みを、選手たちがアップに入ってきた時にやっているので、見る機会が多いのだけど、満男選手は、必ずスタンドの一番近くまで寄って、ファンの人に渡してます。これは、確か、わたしがスタジアムに足を運び始めたところから変わってないですね。ほかの選手たちは、ボーンと、文字通り投げ込んでるんですけど。

多分、何かのこだわりがあるんでしょうね。何なんだろう。投げ込んだところに、人が殺到すると危ないと思ってるのかな? とか考えたりしてるんですけど、満男選手の考えること、凡人のわたしにはとても思いつかないでしょうね(笑)。

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2004.05.16

名良橋選手も復帰

SOCIOメールのアナウンス。「次節は名良橋選手も復帰!」。うれしいですね。1週間のうちに、またケガしないでね(汗)。

フェルナンド選手のケガは、時事通信によると「試合前のアップ中に左足内転筋を痛めたため」ということです。たいしたことないといいですね。

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安藤さんお疲れさま。これからもよろしく

中田浩二選手の復帰戦の勝利にフィジオセラピストの安藤さんが号泣していたそうです。

安藤さん、今年のイヤーブックには、「昨年は1年目ということもあり、毎日が全力投球、手探り状態でした。どうにかしてケガ人を減らしたいという気持ちだったんですけど、どんどん増えていく一方で……天皇杯が終わってからすべての反省点を書き出し、改善できる点を一つ一つ検討しています……」と、ケガをする前のケアを目標に挙げてました。今年の必勝祈願の絵馬の言葉が「ケガ人ゼロ」。それが、シーズン開始と同時に、ケガ人続出で、大変な苦労をされてたでしょうね。

フィジオセラピストの仕事って、ケガをした選手のお世話がメインで、元気な選手のケアは、フィジカルコーチの担当だと思うんだけど、マリオはセレーゾ監督にセットで付いてきた人で、これまでのアントラーズでの成果からいって実力なさそうだし(汗)、石井さんは、まだ3年目。しかも、今年は、新たに筋トレまで導入して新しいことに挑戦。ベテランのフィジオセラピストのリカルドは、ちょくちょく代表の試合でいなくなってしまうし、安藤さん、まだ仕事に慣れないでしょうに、このあいだのチェコ戦の頃なんか、1人で10人近くの選手を見なきゃならなかったんじゃないのかな。号泣の理由は、ただ、中田選手のリハビリに苦労したということだけではないんだろうと思います。

レイソル戦の様子を見てると、選手たちのフィジカルコンディションは、上がり調子のようですね。中田選手を初めとして、ケガの選手も徐々に回復しきそうだし、これからは、選手のコンディションも上向きになって、安藤さんが暇で困るくらいになるといいですね。

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2004.05.15

熊谷選手のキャプテンマーク / J1 1st第10節 柏vs鹿島

登録されてたフェルナンド選手がいなくて、野沢選手と増田選手の2列目。キャプテンマークは熊谷選手でしたね。そして、後半の交代でそれを中田選手が引き継いで。特別な試合を見られた気がします。勝ち試合だったし、満男選手はいなかったけど、今は少し幸せな気分です。フェルナンド選手の具合があまり悪くないといいんだけど。

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「自由にやれ」

今日のレイソル戦、満男選手の出場停止で、ここ4試合続けてスタメン出場している増田選手がまた出場しそうで楽しみですね。

今出ている、サッカーマガジンに1ページの増田選手の特集があります。そこに出てきたのが、タイトルにした満男選手の一言。『満男さんには「自由にやれ」って言ってもらえましたし、そこでアントラーズのサッカーに慣れることができた。』

このエピソードで思い出したのが、満男選手のデビュー戦のこと。ビスマルク選手のケガで、急遽途中交代で入ったルーキーの満男選手に、本田選手や増田(忠俊)選手がかけた言葉です。「オレたちがカバーするから自由に動け」(YEAR BOOK 1999)。満男選手は、増田選手のデビューに、同じ言葉をかけたんですね。自分の時のことを思い出しながらだったのでしょうか。

満男選手は、先輩たちの一言でのびのびプレーできたようですし、増田選手は、FC東京戦で慣れることができたから、ヴィッセル戦はやりやすかったと言っています。こういうのも、チームの伝統というのかな。満男選手が自由にやれと言ってもらった人と、6年後に同じ言葉をかけた相手が、同じ名字というのも、なんだか不思議な縁を感じますね。

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2004.05.14

ちょっとイライラ? / vs大分

久しぶりに、週1回ペースの試合だったので、ビデオをゆっくり見返すことができました。いつも思うんだけど、スタジアムで見る印象と画面で見る印象、すごく違いますね。TVだと、どの試合もすごく薄味に感じる(汗)。結果を知って見てるから、こちらの入れ込み具合が全然違うのもあるんですけど。

トリニータ戦では、序盤に満男選手がジャッジに対して、すごくイライラしてるように見えたんだけど、ビデオでは確認できませんでした。イエローカードをもらった時も、アップになった表情は、少し余裕があるように見えるし。

どの選手も、カードをもらうとイライラしてるって決めつけられちゃうことが多いと思うけど、満男選手は、2月号のフリークスで、インタビューに対してこう答えてましたね。

——2003シーズンの小笠原選手は警告をもらうケースが多く、ちょっと気になりました。攻撃的に戦うことがなかなかできないというフラストレーションが自身のイエローカードやレッドカードにつながったのでしょうか?
「周りからはそう見られるかもしれないけれど、僕自身は別にイライラからファウルをしてしまうわけじゃないですよ。警告を受けても仕方がないなというプレーもありました。でも、審判の判定にもちょっと……。あまりいってはいけないですけど、「なぜ?」と思うことがありました。何でもかんでもすぐイエローカードという傾向が強くなっていないですかね。レフェリングについてはもう少し考えてほしいなあと思いますけど」

このあいだのイエローカードも、イライラしてのものではなさそうですし、これまでの試合を通じて見ても、イライラしてると感じたことはそんなにないです。ただ、今回の試合の最初に限っていえば、イライラしてた印象だったんですよね。前半12分くらいまでかしら。両手を広げたり、主審の穴沢さんにアピールすることが多くて。2−0になって、その後は、そういう印象はなくなったのだけど。

でも、ビデオで見ると、まるでいつもと同じみたい。どうして、こういう印象の違いが起きるのか不思議です。自信持ってレポート書くことができなくなって、ビデオ見返さない方がよかったかしら(笑)。

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2004.05.13

自分のテーマ / vs大分

時間がなくて、なかなかゆっくり話題にすることの出来ないFOOTBAL SPIRITSの記事に、高校時代に、満男選手が自分のテーマをもって試合に挑んでいたというエピソードが出てきます。

試合前のアップの時に、決められたメニュー以外に、いつも何本かシュートを打ってることは、スタジアムに足を運んでる方ならご存じだと思います。そして、毎回、そのシュートの種類が違うことも。今回は低くて速いシュートでした。小雨が降ってたせいもあるのかもしれませんね。いままでわたしが見た中では、憶えがないほどの本数を、左足、右足と両方で蹴っていたのでした。

その成果なのか、偶然なのか、このあいだのゴールは、アップで蹴ってたのと、同じようなボールでしたね。今までも、アップ中の自主的なシュートは、何かありそうな気がしてみたけど、その試合に向かうテーマを持ってやってるのかも。また好奇心で見てしまいそうです。

心配していた足の具合ですけど、ストレッチはメインスタンド下でやるので見えなかったけど、ロングパスは、今回は左でも低く強いボールを何回も蹴ってました。ただ、2人組でDF役になって後ろに下がる動きは、ちょっとぎこちなかったかな。1試合のお休みのあいだに、コンディションがしっかり整うといいですね。

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2004.05.12

たくさんのコミュニケーション / vs大分

右のクリップボードのところにも入れた満男選手のコメント。「点数だけ見れば快勝だけれど、内容としてはどうか。足が止まったし、1点返されていたら分からなかった」「2点リードなのに引いちゃって。見る方もやってる方もつまらない」「まず守備からを変えねば」「納得いかない。結果は別に内容も突き詰めねば」

2点も取ったのに、出てくるのは反省の言葉ばかりだったのは、サッカーマガジンでも分かります。「結果だけを見ればいいかもしれないけど…」「2-0ならもっとゴールを目指さなきゃいけないのに」「やる方も見る方も、もう1点を取りにいかないサッカーではつまらない」。

公式サイトのメンバーズルームに載っている、セレーゾ監督の記者会見。今回は、具体的な問題が述べられていました。主に後半についてです。DFラインをフラットにしないで必ず1人余るという決まりがあったが、何回かフラットになってしまった。ミスでボールを失ってリズムを崩した。相手がボールを持った時に、ボランチが一つ前に押し上げて、DFラインがついていく約束事だったが、それができなかったため、5番(ビチュヘ選手)がフリーでボールをさばいてしまった。相手がバックパスをした場合、DFラインを押し上げるという約束事があるが、それができなかった。

スタンドで見ていて、前半15分くらいのところで、満男選手がDFラインを押し上げるようにと、激しく指示してるのに気づきました。後半には、DFに押し上げろというジェスチャーを、セレーゾ監督が何度もしていました。15分のところは、ビデオで見返すと、バックパスの時にラインが上げられてないので、満男選手もセレーゾ監督と同じ問題を感じてたんでしょうね。

ビチュヘ選手へのマークについては、スタジアムでは、本山選手がディフェンダーにプレスをかけに行くのか、ボランチに着くのかが、どうも中途半端で、妙に下がってる気がして見てたんですけど、レポーターによると、セレーゾ監督は大谷選手にもっと上がれと言っていたようなので、ボランチが下がってしまったために空いたビチュヘ選手へのマークに、本山選手が下がってきてたのかもしれないですね。

試合終了のホイッスルが鳴ったと同時に、うつむいて苦しそうな様子だった満男選手。その後は、挨拶の列に入るのもそこそこに、ず〜〜っと、大岩選手と話をしてました。相手選手と挨拶もしないでバックスタンドに向かったものだから、根本選手とは顔も合わさず、高嵜選手は後ろから大きく声をかけてくれたので、挨拶できたんですけど、それが終わると、また話し込んで。ゴール裏には、ハッキリと大きく手は挙げてたけど、結局、メインスタンド下に下がっていくまで、ずっと2人で話し続けてました。

「もっと積極的にボールを奪いに行かないと」。「どこでボールを取ればいいのか、決まっていない」(マガジン)と語っていたようなので、守備に関して、いかにDFラインを上げてコンパクトにしてボールを奪っていくかみたいな話だったのかしら。

試合中にも、プレーが止まる合間に、ピッチ上、あちこちで会議が開かれてました。若い選手が多くて、まだしっかりとした土台ができてないチームだけど、こうやって、一つ一つ、問題点を話し合いながら、新しいアントラーズができていくんでしょうね。まずは守備から、そして、その先に満男選手の目指す攻撃的なチームの形がおぼろげに見えてくるのを、今は楽しみにしています。いい勝ち方は、いまのところほとんど出来てないけど、リーグ序盤戦に比べれば、ずっとよくなってきているのは確かだから。

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2004.05.11

「勝つ事でチームにもリズムと勢いがつくので、

大きな1勝となったと思います。応援ありがとうございました」

昨日届いた、SOCIOメールでの満男選手のコメント。明日、書こうと思うけど、試合後、記者さんに話した内容では、試合内容には全く満足してないようですね。でも、広報の方の出すコメントは超優等生的、キャプテン的で、味気ないですね(汗)。

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満男づくし(笑)

めおとフーリガン工房さん。CartoonにもDiaryにも、満男選手が出演です。特に、Diaryは笑わせてもらいました(笑)。それにしても、最近ファンになった人たちには、昔は、トステム賞を取った満男選手が、ボードを高く掲げて写真に撮られてたって話しても、信じてもらえないんだろうなぁ(笑)。

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2004.05.09

快勝 / J1 1st第9節 鹿島vs大分

3-0のいいスコア。久しぶりですね。満男選手の2得点。増田選手が1得点。増田選手の点は、見事なミドルシュートでした。満男選手の1点目は、本山選手がドリブルで4人くらいの相手を引き付けたところで、フリーの満男選手にパス。ペナの外ぐらいらの満男選手のシュートが見事に決まりました。2点目は、PK。よくは見えなかったけど、岩政選手が倒されたのかしら。ポイントに立った満男選手、堂々としてました。

ただし、今日3枚目のイエローカードをもらってしまったので、次はお休みです(涙)。今日の足の調子は、このあいだよりは、少しよさそうに思えたけど、ハーフタイムも試合終了後も足がきつそうでした。これをいい機会と考えて、しっかり休んで、コンディション戻して欲しいですね。

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2004.05.08

「チーム一丸となってベストを尽くしますので…」/ 大分戦に向けて

「チーム一丸となってベストを尽くしますのでスタジアムで熱い応援よろしくお願いします」

明日の試合に向けての満男選手のコメントです。

このところ、試合が続いていて書けてなかったコメントをまとめて。ヴィッセル戦の増田選手の得点について。「チームとしても彼自身としても大きい」。レッズ戦に向けて。「相手がどうこうより、自分たちのサッカーをする」。ジーコ監督の観戦についてのコメント。「誰かが見るからと言って変わることは何もない。代表に入るためにサッカーをやっているわけではない」。このnikkansports.comの記事には、『鹿島幹部は「ナビスコ杯決勝後に小笠原の意識が変わった」という。この日の練習終了後は、両足首痛で長期リハビリを続けるDF羽田のもとに駆け寄って、激励もした。リーダーとしての自覚が芽生えてきた。』なんて書いてあるけど、これでは、まるでこの日だけ激励したみたいでおかしいですね(笑)。

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2004.05.07

パスとプレースキックといえば

GW明けくらいに、ひっそりと(?)発売になったサッカーマガジンが、日本人で一番うまいのは誰だという特集を組んでます。「○○といえば、この10人。」ということで、攻撃に関しては、ボールコントロール、シュート、パス、ドリブル、プレースキックの5つに関して、それぞれ日本人選手10人が選出されているのですが、その中の、パスとプレースキックに、満男選手の名前が挙がってます。

コメントは、パスに関しては「受け手がそのままシュートを打てる、強いストレートパスが特徴。一方で、細かいシュートやカーブをかけて絶妙の位置に落とすことも」、プレースキックに関しては「パワー系とテクニック系の中間に位置するプレース・キッカー。カーブボールの精度も高く、バランスの良さでは随一の存在」ということです。

レッズ戦では、ゴール前、左寄りのFKをフェルナンド選手に譲ってましたね。ポイントには立ってたけど、最初から蹴らなそうな雰囲気を感じました。ちょっと遠目だったこともあるかもしれないけど、やっぱり足の調子がよくないからかしらとか勘ぐりながら見てました。いいコンディションでの、パスもプレースキックも、もちろんシュートも、また、たくさん見たいですね。

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2004.05.06

4年間皆勤賞?!

GWが無事すぎたので、これで4年間、アントラーズの公式戦で満男選手が出場する試合を、全部見たことになります(汗)。4年前のGWをバリ島で過ごしてた時には、こんな人生送ることになるとは、夢にも思ってなかったんだけど(笑)。もちろん、高校時代とか、もっと前から満男選手を応援してらっしゃる方に比べれは、そんなの自己満足の自慢話にすぎないでしょうけど、普段は長続きのしないわたしにとっては大事件です(爆)。

目が離せなかったんですよね。ともかく、一つ一つできることが増えていくのが素人のわたしにも見えて。こういうことを目標にやってるとか、こういうプレーを身につけたいと思ってるとか、満男選手の目標も分かる気がして見守ってきました。幸せな勘違いでしょうけど(笑)。

これからも長く見続けたいと思うけど、なによりコンディションがいい満男選手のプレーがたくさん見たいですね。コンディションのいい時にできる試合って、ホントに少ない気がするから。これまでの4年間で一番記憶に残ってる場面は、去年のバンコクでの途中交代の一コマの気がするけど(汗)、これからは、なるべくたくさん楽しい記憶が残って欲しいなと思ってます。

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2004.05.05

満男選手の小ネタ / vs浦和

満男選手のレポートをもう少し(笑)。

前半の終了近くに、誰かにつかまれたのか、ユニフォームの背中の部分が裂けてしまって、スタッフが慌てて持ってきたユニフォームに着替えさせられたんだけど、ピッチの外に出て着替えなければならない上に、キャプテンマークは巻き直さなきゃならないこともあって、大あわて。着替え終わって満男選手もスタッフも、一生懸命手を挙げてるのに、なかなか主審が気づいてくれなくて。その間、アントラーズは攻め込まれ続けていて。ユニフォームを裂いたのはレッズの選手でしょうに、点を決められてはシャレにならない場面でした。ようやく主審が気づいてくれて、満男選手が入った途端にカウンターになったから、そこで決まってれば面白かったんですけどね。

去年くらいから、試合前のアップに選手たちが出てきた時に、スタンドに向かってそろって手を挙げて挨拶するようになったようなんだけど、挙げるタイミング、キャプテンが合図してるのかも。たまたま、今日、いつもより近くでその様子を見てたんだけど、満男選手が半歩前に出て、周りに声を掛けてたようでした。ちょっと前まで、なんだか照れくさそうに軽く手を挙げてた印象があったから、なんだか変わったなぁと(笑)。

キャプテンといえば、キャプテンマークが負け試合の後には気になっちゃうようですね。FC東京戦で、サポーターに挨拶に回っている時に、途中で巻いてる部分を取っちゃって、黄色い布が腕にぶら下がってたんだけど、今日も挨拶から帰る時、同じ姿になってました。ヴィッセル戦の時は、確か、そんなことなかったと思うんだけど。もともと、アクセサリーとか体に着けるものは好きじゃないそうだから、それで気になっちゃうのかもしれないけど、キャプテンなのにチームを勝たせることができないなんて不甲斐ないという気持ちを、どうしても感じちゃいますよね(涙)。

ああ、小ネタを書くつもりだったのに暗くなってしまいました。次の試合では、もっと明るい話題がたくさん拾えるといいと思います(汗)。

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足を無理してるようですね / J1 1st第8節 浦和vs鹿島

「両チームに違いがあったとすれば、エメルソンの個人技があったかどうか」と、「前節、今節とチームはいい方向にはむかってきている」というセレーゾ監督のコメントと、全く同じ感想を抱いて家に帰ってきました。エメルソン選手についていえば、わたしの感想は、うちのチームが負けるのはFWがいないからという、もう少し極端なものだったんですけど(汗)。今日の試合の時に、鈴木満強化部長が柳沢選手について「期限付き移籍の延長には応じられない」と述べ、欧州の他クラブへの期限付き移籍も断り、鹿島に復帰させる意向を示唆したらしいですけど、帰ってきて欲しい。もちろん、せっかくのヨーロッパへの挑戦が1年では短すぎるとは思うけど。それから、やっぱり熊谷選手がいないのは、痛かったですね(涙)。

今日は、アウェイ側のコーナーの近くで、とても低い席だったので、試合全体はあまりよく見えてません(汗)。最初はアントラーズペースだったから、そこで点が取れなかったのが大きいですね。前半の半分くらいまではペースを握ってたと思うけど、前半の終わり頃には、レッズペースになってました。後半は、早めに前線に放り込むことを止めて、しっかりとボールをキープするように心がけていたようですけど、そこから、崩すことができませんでした。

カウンターに対しても、三都主選手には仕事をさせてなかったし、エメルソン選手にも特に金古選手がよく着いてたと思います。失点の瞬間は、交代の準備をして入ろうとしていた岩政選手に気を取られてたし、反対側のゴールだったしで、ちゃんと見えてないんですけど。

満男選手は、アップの時、ストレッチの動作が一部できませんでした。2人一組になって、お互いに相手のももを持ち上げるという動作です。右足で立って、左足を横に上げるのだけど、右ひざも左ひざもまっすぐ伸ばすことができず、結局、本山選手と2人して芝の上に座ってストレッチしてました。その前の、足を横に上げながら歩く動作の時にも、片足の上げ方が妙に重かったから、気になってたんだけど、筋肉に張りが出てるとか、どこかケガがあるとかなのでしょうか。ロングパスの交換の時は、ほとんど右で蹴ってたと思います。右は精度のいい低いパスが蹴れてたけど、左は数本だけ、それも鋭く飛んだのは1本だけのようでした。

試合中も、足がキツそうでしたね。左から上げたクロスも、ミスキックになったりして。ヴィッセル戦ほど、ボールが足に付いていないという感じは受けなかったけど、かなり無理してる気がしました。それでも、守備では、ここぞという時に頑張ったり、周囲に指示を飛ばしたり。頑張りすぎでイエローカードももらっちゃって、今期、もう2枚めですね(汗)。

この試合は負けてしまったけど、セレーゾ監督の言っている、チームがいい方向にむかっているというのは嘘じゃないと思います。チームにまとまりが出てきたし、やりたいサッカー、方向性が出てきたと思います。ヴィッセル戦のTV放送でレポーターが、満男選手が練習後、スタッフや選手と必ず話すようにしているといってましたけど、その成果が少しずつ形になりつつあるんじゃないでしょうか。今日のように、前半と後半で、チーム戦術を変えられるところも、チームの成長が見えるところだと思います。もちろん、ハーフタイムの監督の指示ではなく、自分たちで変えられるようになっていけば、もっといいんでしょうし、課題も、まだまだあるでしょうけど。一つ感じているのはプレッシングのこと。セレーゾ監督のサッカーは、前線からキッチリプレスをかけていくサッカーだと思うけど、何人かの選手に、その意識が低いように見えちゃうのは、なんとも残念です。

次節は金古選手とフェルナンド選手が出場停止。満男選手以外の今日試合に出てた選手の中にも、明らかにケガを無理している様子の選手が何人もいるし、厳しい戦いが続きますね。でも、選手たちには、この負け試合で自信をなくすことなく次に臨んで欲しいと思います。それから、満男選手は、トリニータ戦が終われば少しだけ休むことができるから、そこまで、何とか壊れずに乗り切って欲しいです(涙)。今のチーム状況で、お休みは許されないでしょうから。

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こういう試合が続くといいな / J1 1st第7節 鹿島vs神戸

今日が、次の試合だというのに、ようやくレポートです。

熊谷選手がいるとホントに違いますよね。DFラインは今年から新しくなって、しかも、ケガや出場停止でメンバーが日替わりになってるせいで、ずっと不安定だったけど、今回は無失点。中盤が埋まるっていうのかな。しっかりしました。その分、安心して、みんなが攻撃に出て行けてる感じ。

3日前の試合の修正としては、増田選手が、満男選手よりも後ろに下がりすぎないようにというのがあったようです。試合開始時のポジショニングが増田選手の方が前になってました。試合中も、こないだの試合とは違って、満男選手が低い位置、増田選手が高い位置のポジション取りも結構ありました。

それから、全体の意識として、早いタイミングで裏のスペースにボールを出していこうというのがあったみたいですね。満男選手の試合中の指示も、DFや中盤の選手がボールを持った時、前を指さすジェスチャーが多かったし、満男選手自身も、そういうプレーを見せていたと思います。ヴィッセルが、結構、普通のチームになっていて(汗)、プレスを前からかけてきているのを見て、今日は行けそうかなと思ったんですけど、このあいだのセレッソみたいに、守備になった途端に7人くらいでゴール前を固められるよりは、こういうチームの方がやりやすいようですね。

平瀬選手は、戦術的にはまったようですね。オフサイドになった惜しいゴールもあったし、裏への飛び出しを何回も見せてました。逆に、ファビオ・ジュニオール選手は、足元でもらいたいタイプらしくて、裏にパスが出るのを見てから走り出して、タイミングが合わないシーンが何回か見られました。特に、前半は、もう満男選手の意識が裏、裏だったから、ファビオ・ジュニオール選手を使うことが、ほとんど無かったんじゃないかしら。

ハーフタイムに、満男選手と平瀬選手が話しているところに、フェルナンド選手が一声掛けていってたけど、なんだったのかな。試合終了のホイッスルがなった途端、満男選手は腰をかがめて、キツそうでしたね。そこに、カズ選手が来て声を掛けてくれて、握手してたのが印象的でした。サポーターへの挨拶は、ストッキングを下げて、ちょっと足がキツそうな感じ。メインスタンドの方まで戻ってきた時に、ベンチコートを着込んだ熊谷選手が、待っていてくれて、向かえてくれた姿に和みました。

今回の調子で、勝ち続けていって欲しいけど、この1勝が、本物かどうか、まだ分からない感じ(汗)。ケガ人も多いですしね。今日の試合、内容はどうでもいいから、ともかく勝って欲しいです。

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ルーキー・センセーション

このサイトが利用している「ココログ」というサービスに、標準でアクセス解析機能が付いてます。普段は、あまり気にしてないんだけど、このところコンテンツをいじってるうちに気づいたこと。ここ2日間、増田誓志で検索して来てる方が、小笠原満男で来てる方と同じくらい多い(爆)。

ということで、満男選手とは直接関係ないんですけど、今朝見つけた増田選手の記事です。右の「クリップボード」にも入れたけど、高校時代のちょっとしたエピソードもあって、面白いです。 J's GOALのJ-STAS OPTAでの1stステージ第7節ベストイレブンにも選ばれてますね。

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コンテンツを増やしました

何日か前から、ちょこちょこ変更してるので、気づかれてる方も多いでしょうが(汗)。

「検索」のコーナーでは、Googleを使って満男日和?内の記事を検索できます。以前からある「バックナンバー」には月別に、「カテゴリー」にはつけたカテゴリーごとに古い記事が収められてますので、合わせてご利用ください。

「クリップボード」は、ネット上の気になる記事を集めたリンク集です。初めてのテストの意味と、GWで時間があったために、たくさんピックアップしちゃいましたけど、そのうち厳選されてくると思います(笑)。気になる記事があったら、満男選手関連でなくても、縁側日和の話の肴にしてください。

あと「リンク」のコーナーも少しずつ増やしていくつもりです。

シンプルなのが好きだったんだけど、作っているうちに、ずいぶん、にぎやかになっちゃいました(笑)。自分に便利にとまず考えてやってることですけど(汗)、お役に立つ機能があれば幸いです。

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2004.05.04

「10個といわず…

サッカーai 6月号の金古選手のインタビュー中に、秋田選手との初対決になったグランパス戦について「あの夜、秋田さん、本山さん、満男くん、深井と食事をしたんです」とのエピソードあり。

満男選手は、ファン投票で7位。「10個といわず、11、12、と狙いたい」。

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2004.05.03

レポートまだです

家に帰ってから書きますと、昨日書いたのに、まだ書けてません(汗)。昨日は、ほっとしたせいか寝てしまいました。今日もこれから出かけるので、夜も書けないと思います。期待して来られた方いらしたらごめんなさい。明日書けるといいな(汗)。

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目標は小笠原越え

J SPOTRSの録画を見ました。アナウンサーが増田選手の目標を「小笠原越え」。解説の野々村さんが「鹿島の関係者としても小笠原のように育てたいということを言ってました」という話をしていましたね。

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鹿まる

武蔵浦和駅前にラーメンアカデミーなんてのができてたんですね。ホームページをのぞいてみたら、出店店舗のトップが、なんだか縁起よさそうな名前(笑)。埼玉スタジアムの試合前に行ってみたい感じだけど、美園浦和駅までは1回乗り換えないと行けないし、20分以上かかりそう。ちょっと、遠いかな(汗)。

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2004.05.02

次節も今日と同じメンバー?

願わくば、次の試合も今日と同じ先発メンバーで臨めることを期待したいとセレーゾ監督が言ったようですね。ケガ人を心配してのことだと思うけど、今日、出場停止だった本山選手と新井場選手はどうなるのかしら。本山選手は、東欧遠征中に足の痛みがあって検査したそうだし、新井場選手も3日前のFC東京戦はケガを押しての出場だったようだけど、体の方は、大丈夫でしょうか。

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ほっとしたというのが / vs神戸

正直な気持です。久しぶりの勝ち試合。しかも無失点。よかったですね。このあいだの試合でもいいプレーを見せていた増田選手が、プロ初得点で大活躍でした。試合後、石川選手に話しかけられて、チラッと笑顔を見せた満男選手。試合後の笑い顔は、久々に見た気がします。

満男選手は、プレー自体は、よくなかったですね。今日は、アップを見られなかったので、コンディションはよく分からないですし、試合中、足を気にする様子はなかったのですが、どこかケガがあるんじゃないかな。前半から、ボールが足に着いてない感じで、芝を気にしたり、ミスキックも目だって、結局最後までそれが続きました。それでも、増田選手に指示を送ったり、チームの中の役割は、しっかりと果たそうとしていたと思います。この後もスケジュールがキツイけど、なんとかこれ以上コンディションを落とさずに乗りきって欲しいですね。

また、家に着いてから書かせてもらいますね。

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「僕もちょっとずつ試合に出て…

…今がある。代わりに出る若手がチャンスをものにできれば、チームの底上げになる」

もう、何回も書くのもイヤになるほど、ケガ人ばかり。昨日は1時間半のミーティングを行なったそうです。ミーティングが長いと集中するのも大変だろうと思うけど、こういう時には、できることを総てやるしかないですものね。

SOCIOメールで昨日届いた満男選手のコメント。

「出場停止、さらには負傷選手もいてベストメンバーを組めないのでとても厳しい戦いになると思いますが、チーム一丸となって90分ベストを尽くしますので熱い応援をよろしくお願いします」

これから、鹿嶋に行ってきます。

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2004.05.01

「そろそろ化けてよ小笠原君」と

フジテレビの「すぽると」で金子達仁さんが言ってました。今後の日本代表のキーマンとして、川口選手と2人の名前を挙げてです。

今、アントラーズでとても大切なことを学びつつある気がするんですよね。今まで、身につけることができなかった何かを身につけられる機会なのかもという気がしてます。それが、どんなプレーかは、わたしには分からないけど。苦境のチームの中で、もがく経験で、また、ひとまわり大きくなっていくような。だから、代表での満男選手に、今ひとつ興味が湧いてません。でも、こういう時って、代表に選ばれれば、いい気分転換になるのかもしれないですね。ともかく、代表に選ばれようが、チームにいようが、ケガなく、いいコンディションでプレーし続けて欲しいですね(祈)。

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