安藤さんお疲れさま。これからもよろしく
中田浩二選手の復帰戦の勝利にフィジオセラピストの安藤さんが号泣していたそうです。
安藤さん、今年のイヤーブックには、「昨年は1年目ということもあり、毎日が全力投球、手探り状態でした。どうにかしてケガ人を減らしたいという気持ちだったんですけど、どんどん増えていく一方で……天皇杯が終わってからすべての反省点を書き出し、改善できる点を一つ一つ検討しています……」と、ケガをする前のケアを目標に挙げてました。今年の必勝祈願の絵馬の言葉が「ケガ人ゼロ」。それが、シーズン開始と同時に、ケガ人続出で、大変な苦労をされてたでしょうね。
フィジオセラピストの仕事って、ケガをした選手のお世話がメインで、元気な選手のケアは、フィジカルコーチの担当だと思うんだけど、マリオはセレーゾ監督にセットで付いてきた人で、これまでのアントラーズでの成果からいって実力なさそうだし(汗)、石井さんは、まだ3年目。しかも、今年は、新たに筋トレまで導入して新しいことに挑戦。ベテランのフィジオセラピストのリカルドは、ちょくちょく代表の試合でいなくなってしまうし、安藤さん、まだ仕事に慣れないでしょうに、このあいだのチェコ戦の頃なんか、1人で10人近くの選手を見なきゃならなかったんじゃないのかな。号泣の理由は、ただ、中田選手のリハビリに苦労したということだけではないんだろうと思います。
レイソル戦の様子を見てると、選手たちのフィジカルコンディションは、上がり調子のようですね。中田選手を初めとして、ケガの選手も徐々に回復しきそうだし、これからは、選手のコンディションも上向きになって、安藤さんが暇で困るくらいになるといいですね。
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