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2005.05.09

小笠原選手、PKをポストに / J1 第11節 鹿島vs東京V

昨日の試合のレポートを遅ればせながら。晴れの予報を信じて薄着で行ったら、ずっと曇っていて寒かったです。アップでは、何人もの選手が手袋をしてました。

満男選手のアップの相手は、誓志選手。といっても、あんまりちゃんと見てなかったので(汗)、コンディションなどよく分かりません。でも、15日間に5試合というハードスケジュールですから、疲れてないはずはないでしょう。フル出場を続けて、ケガなく来れているだけでもすごいと思います。

前の試合で興梠選手が1ヶ月のケガを負ったために、FWは隆行選手と本山選手。満男選手と誓志選手が2列目。前々節にケガで途中退場していたフェルナンド選手が出場停止をこなして無事帰ってきてくれて、青木選手とダブルボランチでした。

前半、やや押され気味かなと思ってたところで、左サイドを上がった本山選手が3人くらいの選手に囲まれながらも、積極的に仕掛け、股抜きからすかさずクロス。ニアに入っていた誓志選手がヘッドで決めて、アントラーズが先制。本山選手のドリブル、素晴らしかった。

満男選手は、ボールに触る機会があまり多くなかった気がします。満男選手が右、誓志選手が左で試合が始まったんだけど、満男選手は左サイドにいることが多かったですね。DF陣がワシントン選手のケアに追われていて、右サイドのアリ選手までセンターに寄って守備をしてたので、右サイドの誓志選手は大忙しでした。ずっと守備を頑張ってましたね。ヴェルディは1トップで、左サイドを小林大吾がどんどん使ってきて、その対応に追われていると、後ろからは相馬崇人選手が上がってくる。大変だったと思います。誓志選手、守備もしっかりしてますよね。満男選手も、その辺りはまかせてたんじゃないかしら。後半、誓志選手が下がって本山選手が2列目に入ってからは、青木選手が右サイドをフォローしてたように思います。

連戦の疲れと、ケガ人続出でメンバーが大幅に変わってるせいで、アントラーズもジェフ戦あたりで見せてたいいパフォーマンスではなかったですけど、ヴェルディも天皇杯決勝のようなよさを感じませんでした。元旦の試合、スタジアムで見ていて、つなぐサッカーに徹した戦いが面白かったのだけど。それとも、あの時は相手がジュビロだったから好きなように出来たけど、昨日のアントラーズはそうさせなかったのかしら。

後半に入って、ずいぶん攻め込まれてて、相手も怖さはあまりないから点は入りそうにないと思いつつも、このまま試合が終わってくれないかと祈りながら見ていた後半38分。本山選手が出したパスが短くて、ハーフライン付近で相手ボールになって、「真ん中、人足りてないよ!!」と思わず声を上げた直後にワシントン選手に決められてしまいました。

1-1。その後も押されてたけど、それでも絶対勝つと思わせてくれるところが、今年のアントラーズ。ロスタイムに、意外な展開が待ってました。

右サイド深いところからのロングパスを、中央で満男選手がDFを置き去りにしながら受けて、GK高木選手と1対1に。ペナルティエリア内でかわそうとしたところで、高木選手が満男選手の足に手をかけて倒しPK。高木選手にレッドカードが出ます。

生放送していたSKY PerfecTV!では、最初、アナウンサーが満男選手のシミュレーションと言ってましたけど、わたしの目からは、遠目からとはいえ、とてもそうは見えなかった。交錯した高木選手も痛んで動けなくなってましたし。昨夜のTBSのスポーツニュースの映像には、はっきり映ってました。高木選手が手で満男選手の左足をチャージして、倒された満男選手の右足が、高木選手の頭(?)にぶつかったんですね。

満男選手も足がかなり痛かったようで、ゴールの左側で足首の辺りを気にしていました。そこに大岩選手がやってきて、何か入れ知恵をしていたようで。交代枠を使い果たしていたヴェルディは、ワシントン選手がキーパーグローブを着けてゴールマウスに立ちました。

普段だったら、満男選手がペナルティスポットに立つと、絶対に入ると安心していられるんだけど、どうもこのときは違ってました。ともかく、枠に飛ばせば大丈夫だからと、自分を落ち着かせようとしながら見ていたら、満男選手の蹴ったボールは弾かれてしまって。(これ、ワシントン選手が当てたと思ってたんですけど、ポストだったんですね。)

弾き出されたボールに反応して駆け込んでいく赤いユニフォームが2つ。見事にけり込んでくれたのは田代選手でした。喜ぶ選手たちの中で、自陣に戻る満男選手、凹んでましたねぇ(汗)。顔を少し上に上げて、もう、身長が縮んで見えるくらいに凹んだ様子でした。

プレー再開直後にホイッスル。中央に集まりながら本田選手に声かけられて、黄色いキャプテンマークを腕から垂らした満男選手、苦笑してました。まぁ、ともかく勝ててよかった(汗)。満男選手がチームメートたちと話しいてちゃんと並ばないうちに礼。主審の隣、キャプテンがいるべき位置に立ってたのは本田選手でした(笑)。

決して、いい試合内容とは言えないけど、勝ててよかった。しかも、誓志選手と田代選手とフレッシュなメンバーのゴール。満男選手も、バックスタンド、ゴール裏、メインスタンドと手を挙げて挨拶しながらピッチを回ってました。

アントラーズ、リーグ戦の約1/3をこなしたところで、2位と10ポイント差。得失点差が13点。先のことは考えず、今はこの喜びにただ浸っていたいです(笑)。リーグ中断前の試合になる今週末のアルビレックス戦も勝って欲しいですね。

そうそう、前節、隆行選手のPKの話題で、満男選手がけった方が可能性が高かったと書いちゃったけど、満男選手も外しちゃって、ちょっと反省してます。99年のナビスコ杯決勝以来外してなかったはずなんだけどなぁ(汗)。隆行選手といえば、PKになった場面、満男選手に素晴らしいパスを送ったのは、彼だったんですね。FC東京戦でも、1本、見事なサイドチェンジがあって、失礼な話だけどらしくない気がして(汗)記憶に残ってました。隆行選手、こういうところも、どんどんうまくなっているんですね。

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受信: 2005.05.10 10:03

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